Cooking & Recipe

家で中華 泡菜(パオツァイ)

香辛料を加えた塩水に漬け込む四川式のお漬けもの。「飄香」井桁シェフのレシピをご紹介します。

11/12up

浅漬けも古漬けもおいしい、四川式ピクルス

泡菜(パオツァイ)とは、きゅうり、大根、にんじんなどの野菜を、香辛料を加えた塩水に漬けた中国の漬けもので、四川省の味覚のひとつです。 作り方は至極簡単。適度な大きさに野菜をカットしたら、ガラス瓶や甕(かめ)などに半量を入れ、花椒、八角などの香辛料を加え、残りの野菜を入れて、全ての材料がかぶるまで、調味液をかけて漬けるだけ。一晩漬けたものは浅漬けとしていただけます。

また、何日か漬け込む時は、漬け汁が傷まないよう、様子を見ながら新しい漬け汁を加えていきましょう。この時、古い漬け汁を半分捨て、新しい漬け汁を加えるようにしますが、古い漬け汁を繰り返し使うことにより、漬けものが発酵して野菜に独特の風味がつきます。浅漬けとは違った芳醇なおいしさこそ、泡菜の魅力です。

食べ方はそのまま食べるもよし、細かく刻んで炒め物の味付けにしてもよし。ヘルシーで美しくおいしい自家製の四川式ピクルス。ぜひひと瓶、作ってみてはいかがでしょう。



料理:井桁 良樹(老四川 飄香
撮影:2012年2月 古樹軒の料理教室にて
中国語料理名:四川老壇子泡菜(sì chuān lǎo tán zǐ pào cài / スー チュァン ラオ タン ズー パオ ツァィ)

泡菜(パオツァイ)


Text 遠藤亜紀
photo 西田伸夫

カテゴリ:
Cooking & Recipe

記事公開日: 2012/11/12

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